料理王国100選 2022年度版 前期品評会@TOKYO

「料理王国100選」の前期品評会レポート
今年も始まりました!12年目の「料理王国100選 2022年度版」を選ぶ品評会の前期会場レポートです。
食のプロが集まり、全国から毎年100アイテム以上エントリーされた食の逸品を試食・品評し、年に1回料理王国が発表するもの。
プロによるプロのための品評会のためクローズドで行われている前期品評会の様子を、少しだけレポートします!
アルカンのプロ仕様キッチンTable d’Hôte(ターブル・ドート)
場所は、日本橋蛎殻町にある、高級西洋食材輸入のパイオニア「アルカン」のテストキッチン&ダイニングを会場に。

13:00のスタートで、時間別に審査員が入場し、ひとつづつ丁寧に試食していきます。

特に味の評価ができるレストランのシェフが品評するのが信頼の証です。

さらに、大手百貨店の食品バイヤーやギフト関係バイヤー、食のセレクトショップ事業バイヤーなど、”目利き”たちの目と舌で試食していきます。

真剣な表情

密を避けての品評になるため、時間がかかりますがしっかりと品評します。

他社とのおしゃべりはできませんが、皆さま真剣にエントリー商品に向き合っています。

キャビアのような果肉の希少な「キャビアライム」


日本酒やワインなども品評します。シェフやバイヤー目線での品評に、ソムリエや利き酒師とはまたひと味違った見方も知ることができます。
フードアーティストの視点も入れたより生活者に近い品評

今回、新たな試みとして、生徒が40人以上在籍している実績のある料理家やフードコーディネーターなど、「フードアーティスト」と呼ばれる消費者により近い目線の評価も参考として加えました。
プロフェッショナルの評価に加え、プロと消費者をつなぐ視点も加えてよりパワーアップした「料理王国100選 2022年度版」にご期待ください。
次回は、10月6日(水)@大阪会場!
関西エリアのシェフやバイヤーが集結します。
次回速報でお知らせします。
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